3歳の否定・反対癖に困った。そんな時は…
ここ最近、
私が話した事全てにおいて否定をし、
反対のことを言うようになりました。
例えば…
✴︎ママ「トマト食べる?」
…子ども「食べない」
✴︎ママ「起きよっか。」
…子ども「まだ寝るー」
✴︎ママ「今日の靴は白の靴ね。」
…子ども「ちがう、今日は黒!」など。
私が提案したこと全てにおいて
否定するのです。
育児には思うようにいかないことも
多々あることは承知で、
認識もしていましたが…
ここまで全てにおいて
否定・反対されるとは…と
凄く困ってしまって。
私のイメージした手順で
事が全く進まなくなってしまいました。
なので、最近は
どうしても今!
してほしいことがあった時は、
最初のアプローチは
反対の事を伝え、反応を見ています。
例えば…
✴︎トマトを食べてほしい時。
ママ「トマトって食べない?…よね。」
…子ども「トマト食べる!」
✴︎トミカで遊ばせたい時。
ママ「トミカで遊びたくないよね?」
…子ども「遊ぶー」
✴︎起きてほしい時。
ママ「まだ寝たいよね?」
…子ども「起きる!」
✴︎今日の黒色の靴を履いてほしい時。
ママ「今日は白の靴かな?」
…子ども「今日は黒だよ!」
このように、あえて
してほしい事の
反対のアプローチをしてみると…
高確率で私がしてほしいことが
叶うようになりました!
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そもそも、
「否定・反対癖」とは…
1歳半から3歳くらいまでの
成長に伴う正常の現象で、
自我の発達の現れと言われています。
子どもが何事にも否定・反対するのは、
自分の存在を認めさせ、
自主独立を主張しているものだから、
少しも異常なことではなく…
子どもの主張を通さず
強制的に何かをさせようとしたり…
否定・反対癖を心配しすぎると
問題を長引かせてしまう
原因になることもあるそうです。
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私も人間ですから、
我が子でさえも、全否定されると、
知らぬ間に少しずつ
ストレスがたまっていて…
正直なところ
イライラしたりもしていましたが…
でも!!今は、
子どもも私も
嫌な気持ちにならずに
張り合うことなく過ごせていて…
イライラしていた時に比べれば
凄く穏やかな気持ちで
コミュニケーションが
取れている気がしています。
見方によっては、
悪意があるやり方だと
思うかもしれませんが…
長男の今現在の言動、性質では
この方法が合っているのではないかと。
ですので、引き続き、
否定・反対癖が落ち着くまで、
この方法で
コミュニケーションを
取っていきたいと思います。