食べるのが遅い…そんな時の対応法

3歳1ヶ月の長男の話…

ご飯を食べるのがとても遅く、
放っておくと、
1時間かかるようなタイプです。

でも、2歳ごろまでは
こんなにも食べるのが遅い
もいうことに気づかず…
過ごしていました。

…というよりは、
まだおしゃべりも
それほど出来ていなかったので、
私が20分程で切り上げていました。

ただ、
おしゃべりができるようになると…

「まだ食べるの!(怒)」とか、

私が"〇〇を先食べよう"と言うと、
「今は〇〇食べる!順番があるの!(怒)」

と、自分のペースがあるんだと
主張をするようになり…

その主張を
「わかった!」と理解を示すと、
みるみる食事の時間が長くなりました。

さすがに
この長時間の食事はよくないと思い、
試行錯誤してみました!

毎日、子どもにどのように言ったら…
どのようなご飯を食べさせたら
少しでも早く食べてくれるのか…

結果、長男の場合、
以下2つを実践すると、
少し食べる時間が短くなりました。

①1食の量を減らす
②「お皿を真っ白にしたら、楽しいところでたくさん遊べるよ」と言い、そしてそれを実感させる。


①に関しては、
そもそもの1食の量の見直しです。

お皿に残っている状態で
"ご飯の時間おしまいね"と言うと、
「やだーまだこれ食べるー」とぐずる為です。

どうも、お腹いっぱいでも、
私のタイミングでおしまいにすると…

✴︎意地でも、否定したい✴︎

…反抗したい時期なのでしょうか。
長男にはそのような心理が働くようです。

実際のところよく食べる次男よりも
少なめにお皿に盛りつけしています。

②に関しては、食べるのが遅いと、
午前中の外遊び時間が
とても短くなることを体感させる!
というものです。

まずは食事の前、時計の針を見せ、
ご飯の終了時刻を知らせます。

もし、時間までに食べられなかったり、
時間過ぎても「まだ食べるー」と
駄々をこねたとしても、
「あーあ、今日はお外で遊ぶ時間が短くなるね」っとさらっと言います。

そして実際、外遊びの際、
いつもより30分程で早めに切り上げます。
30分も早いとあからさまですよね。

「やだーまだ遊びたい!」と
子どもが言ったとしても
本当は遊ばせたい…
という気持ちをぐっと抑えて…

「あれ⁉︎今日ご飯の時、お皿を真っ白にするの遅かったからじゃない⁉︎」
と軽くとぼけます。

そうすると、長男の場合は
次の食事からスピードが上がりました。

まだ食事の内容によっては
あれ?ちょっと遅いなと
感じることもあるのですが…
だいぶ安定して
ご飯が早く終わるようになりました!

このやり方に関して
賛否あるかと思いますが…
正解、不正解はないと考えています。

その子どもの性格に
合っているか合っていないか、
ではないかと。

こつこつと自分自身のやり方、
信念を貫き通すことで、
子どもに伝わるものがあるのだと
信じています!